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こんにちは! 平石です。

今回は、昔から良く聞かれる言葉についてお話して行きましょう!


 

「家は3回建てないとうまくいかない」


 という言葉を聞いた事ありませんか?

これってどういう意味なのでしょうか?

実際に皆さんは生涯で何回家を建てられるでしょうか?

 

ほとんどの方は、頑張っても1~2回までが限界ではないのかな?と思います。

人生で2回も莫大なお金を払って

失敗したくないと皆さん思っていますよね?

 

 

では、「失敗」ってなんでしょうか?

 

 

「間取り?」・「外観?」・「仕上り?」・「資金計画?」・「断熱?」色々あるかもしれません。

 

その中でも失敗したなと思う一番の事は、「間取り」なのでは…と思います。

 


では、「失敗しない間取り?」とはどんな間取りでしょうか?

 

「対面キッチン?」・「リビング階段?」・「パントリー付きの家事動線?」…

色々ご要望はあると思います。

しかし、どれも正解のようで正解ではありません。



やはり家造りにおいて重要な事は

「家族との話合い」

だと私は思っています。

 

「ご主人だけ」・「奥さんだけ」満足する間取りではいけないのです。

 

例えば、奥さんの希望が「家事動線が重要」と思われているのであれば、それをご主人も一緒になって考えてあげる事です。

逆に、ご主人が「趣味の室」が欲しいと言われたならば、奥さんも一緒に考えて話し合う事が大切なのです。

 


しかし、結果で言いますと、ご主人の趣味の室はが無い事が8割以上ですが…(苦笑)

実際、私の家でも書斎を希望しましたが却下、そのスペースは納戸になりました………

 

 

話が脱線してしまいましたが、家族でしっかり話し合いをする事によって満足度は必ず上がっていきます。

 

しかしながら、それを自分で形にするのは難しい作業です。

ですから、それを住宅会社の担当の方に話してみて下さい。


 

あなたの目の前にいる住宅会社の担当者さんは「住宅のプロ」です。


 

人生で1回・2回しかつくる事のできない家造りを年間何十回と経験しております。

その方に「じっくりと家族で話合った事」を話してみて下さい。

ご家族だけでは出なかったアイデアをたくさんくれると思います。

また、100%満足がいかなくても、それに近づく様に一緒に考えてくれるでしょう。


 

そういう住宅会社のパートナーとの出会いが「成功する家造り」の秘策だと思います。


その為にも、インターネットやチラシなどの情報だけでなく、見学会などに参加し、直接、お話を聞いて見る事が大切です。

その方の、考え方・見識・知識・経験・情熱などなどたくさんの事がわかると思いますよ!


因みに、子育て世代の家設計室の次回見学会は、

5月17日(土)・18日(日)太田市にて行います!

今から、お時間を空けておいてくださいね!



只今、お打合せ中のお客様の間取りを考案中です。
家は3回建てないと満足しない?_f0337022_14071912.jpg

   




喜んでもらえたらうれしいですね!





# by kosodate_sales | 2014-04-28 14:11 | 家造り